フサカサゴ科
カサゴとよく似ていて、わりと最近までは同一と思われていた
魚で、うっかりカサゴと間違うからってことで、そのまんまやんけ
というネーミングがされてしまったヤツである。
まあ当人(?)にとってみれば勝手に人間どもが名付けただけで
知ったこっちゃないでしょうがね。
カサゴより水深のある場所にいるけど、基本的な性質はほぼ同じ。
岩礁帯を好み、大きな口で小魚やタコ、イカなど、生き物ならわりと
なんでも口にする。
いまではオニカサゴ釣りの混じり物的存在ですが、もともとはコイ
ツが主役で、本来アヤメカサゴの別名だけど、コイツもカンコといったり、
伊豆ではボウチョウカサゴ(水深の変化に弱く膨らむからでしょう)といって
専門に狙いました。逆にオニカサゴ(イズカサゴだよ)を喜ぶ人は少な
かったらしいです。
まあコイツは今でも一部で狙いますし、釣れて嬉しいヤツではあります。
全長49.5cm
静岡県爪木崎沖にて
この種の大きさ
| 小型 |
中型 |
大型 |
超大型 |
| 〜35p |
35〜45p |
45〜55p |
55p以上 |
1996年2月10日
この魚はここで見分けろ!!
胸ビレの付け根の模様は不明瞭
体側にはっきりした淡色斑がある
水深50m以深に生息することが多い
体色は鮮やかな赤が基調
Sebastiscus tertius
ウッカリカサゴ