カジカ科
北海道を含む北部日本の海に数多くの種類がいるカジカの仲間で
一番市場価値のあるヤツがコイツなんじゃないでしょうか?
あまりに美味いので、みんなして鍋底を箸を突っつき壊すと言う逸話
から俗に“ナベコワシ”と呼ばれるのがコイツです。
普段岩礁地によくいますが、砂地にも出張ってくることもあります。
体が大きくて重量感があるので釣り味はまあまあみたいですが、
体をグネグネする暴れ方で突っ走ったりすることはない魚です。
写真の魚は私が釣った物じゃなく、近くの釣り人が上げたものを
写させてもらいました。
しかも親切なことに「これ美味いから持ってっていいよ」と涙ちょちょ切れる
ことまでおっしゃってくれました(本当にありがとうございました)。
遠慮なくいただいて、宿でカジカ汁にしてもらいました。
味のほうはちょっと骨がましくて身が淡白すぎるかなというところですが、
皮と肝はさすがと言った味で、スープにいたっては“ナベコワシ”の名に恥じない
もんでした。
全長35.8p
北海道知床松法漁港にて
この種の大きさ
| 小型 |
中型 |
大型 |
超大型 |
| 〜25p |
25〜55p |
55〜75p |
75p以上 |
2004年6月20日
この魚はここで見分けろ!!
尾ビレの縁が白い
体に小さな白い斑点はない
後頭部に棘が二対ある
Myoxocephalus polyacanthocephaius
トゲカジカ