ネズッポ科
コイツは釣り人がメゴチと呼ぶ魚の代表で、仲間の中では
最も簡単に数多く出る種類です。
ほんとのメゴチって言うのはコイツの仲間じゃなくて、マゴチ
の仲間。ほんとのメゴチは口が大きく、からだは小っちゃく眼の
でっかいマゴチみたいです。
一方このネズミゴチの仲間は、口が小さく強烈なヌルヌルを分泌
します。それにウロコがなく、見た目もツルンとしています。
関東では江戸前天ぷらのネタとして珍重されるときもありますが、
おおむね釣り人はコイツを嫌います。特に関西方面の方達は…
背ビレの尻尾側から包丁を入れ、頭に向かって進め、続いて頭の
付け根を腹側の皮一枚残して切ります。そして身の部分だけを
引っ張ると簡単に皮が剥がせます。
文章で説明すると難しそうですが、コツを覚えると簡単です。
そうしたものを天ぷらや刺身にするとかなりイケる魚なんですよ。
なお体のヌルは粗塩かお酢でこするときれいに取れます。
全長24.7p
神奈川県茅ヶ崎沖にて
この種の大きさ
| 小型 |
中型 |
大型 |
超大型 |
| 〜12p |
12〜22p |
22〜25p |
25p以上 |
1997年1月3日
この魚はここで見分けろ!!
背ビレは糸状に伸びない
メスの第一背ビレには大きな黒点がある
体色が比較的濃いめで茶色
Repomucenus richardsonii
ネズミゴチ