ボラ科
コイツもコイ科のウグイほどでないにしても、どこでもいる魚で、
外洋は少ないけど、内湾、河口、河川下流域なら姿を見ることが
できます。
しかも世界中の暖かい海に分布してる国際的なヤツです。
食性は雑食性で、底にある有機物や、水面に浮いた有機物なんかも
エサとします。
おまけに汚い場所にもいるもんだから、イメージ悪い人もいるでしょう。
そんな汚い場所のボラは、よく言われるように臭くて食べられません。
ですが、きれいな海の、かつ沖から回遊してきたヤツは、これがボラ?
と思うほど美味しいですよ。
とくに冬場の超大型は脂が乗って抜群です。
成長するにつれ、オボコ、イナ、ボラ、トドと名前が変わる出世魚で、
勢いのいい人を“イナ背”な人といったり、最後の最後と言う意味の“とどの
つまり”などボラに関することばが示すように、昔から大変馴染みの深い魚です。
全長42.0p
神奈川県茅ヶ崎市柳島海岸にて
この種の大きさ
| 小型 |
中型 |
大型 |
超大型 |
| 〜25p |
25〜55p |
55〜90p |
90p以上 |
1996年8月18日
この魚はここで見分けろ!!
体に何本かタテジマがある
胸ビレの付け根が青色
眼に脂瞼がある
背中に出っ張りがない
Mugil cephalus
ボラ