コイ科
ヤリタナゴ、タナゴと並んで関東でマタナゴと呼ばれているタナゴの一種
で、特に関東地方を代表するタナゴといっていいんじゃないでしょうか?
成熟した♂の尻ビレの縁が赤いのが大きな特徴ですね。その縁が白い
ヤツはシロヒレタビラというごく近い種類の仲間です。
ちなみにシロヒレタビラのほうは、コイツと尻ビレの色が対照的なのと
同じように、分布域も主に関西地方が中心です。
写真の魚は関東のタナゴ釣りのメッカである北浦で釣ったもので、この年は
近年にない当たり年だったようで、今までコイツを何とか手に入れようと躍起
になっていたのに、この日あっさり釣れただけじゃなく、飽きるほど釣れちゃい
ました。半日で60匹ほどの釣果でしたかね。
釣るのが難しく玄人好みである通称オカメタナゴと言われるタイリクバラタナゴ
に比べコイツは大きな個体が多いので、私のようなにわかタナゴ師でもそこに
いさえすれば簡単に釣れちゃいます。
傍から見れば極小の魚をしみったれて暗く釣ってるように感じていましたが、
いざやってみるとなんともいえない味のある釣りで、ちょっと癒し系の釣りだと
痛感しましたよ。
全長6.8cm
茨城県北浦にて
この種の大きさ
| 小型 |
中型 |
大型 |
超大型 |
| 〜5p |
5〜8p |
8〜12p |
12p以上 |
2001年11月24日
この魚はここで見分けろ!!
尻ビレの縁が赤い
口ひげは一対ある
鰓の上に暗色班がある
体側後半に一本タテジマがある
側線は完全
Acheilognathus tabira subsp.1
アカヒレタビラ