ポケコン
PC−G850V
以前よりPC−G850に興味があり,購入を希望していましたが,シャープの広報に問い合わせしたところ,
学校,教育関係のみに販売しているとの事で断念していました。
最近,後継機種のPC−G850Vが,株式会社 武善(たけぜん)というところで
一般でも購入出来ることを知り早速手に入れました。
外観
外観はちょっと大きな電卓といった所です。
24桁6行のドットマトリクス液晶表示は,くっきりして比較的見やすいと思います。
キーは数値,アルファベット,関数など過不足無く配置してあり,電卓としては申し分なしですが,
さすがにプログラムの入力は,パソコンに慣れているので,使い易いとは言えません。
しかし,キーを離して配置するなど使い易くする工夫はうかがえます。

プログラム言語
作者はまだBASICとC言語しか使ったことはありませんが,
プログラム言語としては,以下の種類があります。
1)BASIC 2)C言語 3)CASL 3)アセンブラ(Z80) 4)アセンブラ(PIC) 5)機械語
ちょっと違和感を感じたのは,CでもBASICのように,コードが行番号で管理されるという事でしょうか。
桁数の少ない表示では仕方ないのかも知れません。
周辺I/O
パソコンと通信し,プログラムやデータの交換が出来るように11ピンコネクタのSIOが備わっています。
オプションでパソコン通信ケーブルCE−T800がありますが,結構な値段です。
サ−ドパーティ?からも安価なケーブルが出ています。
通信コネクタ(左から1〜11PIN)

作者としては,やはり自作ということになりますが,
PC−G850VのコネクタからはTTLレベルの信号しか出ていません。
従ってパソコンと接続するにはRS232C用のレベルコンバータが必要です。
以下,自作したレベルコンバータです。
回路図中のジャンパーSWは,2種類(ストレート又はリバース)のケーブルどちらでも対応可能なように,
TX<−>RXとCTS<−>RTSを切り替えるためのものです。
基板表面 基板裏面 挿入状態 回路図

パソコン側のソフトは[PCG-LINK]をキーワードに辿っていくと見つかると思います。
そのほか,Z80のシステムバスが40PINで出ています。
サンハヤトなどから,このバスを使ったパラレルI/Oボードなどもあるようです。
PC−G850Vの取説にはバスのPIN配置情報が出ているので,
I/Oボードの自作も容易です。
システムバス

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