最近もしかしたら・・・とは思っていたけれど、今朝、なんかとても素敵な夢を見てしまったわ。私の中に天使が降り立つ夢。ふんわりと優しく私のところにやって来た天使。いいえ、あれは天使達。だから、今日、思いきって病院へといってみたの。結果は、10週めにはいったところだといわれた。予定日は3月の下旬。しかも、もしかしたらふたごかもですって!やっぱりあの夢はほんとうだったんだわ。
それが、そんな私が子供を授かったなんて。
自分が子供を宿す事ができるんだと博士から知らされた時、驚き、喜びそして絶望したわ。たとえ、産める身体をもっていたとしても産めるはず無い。いつ戦いがまた始まるかわからないのに。今の平和は永遠ではないのだから。それはいやというほど思い知らされている事だから。
そんな私の心を見すかしたように、あの時ジョ−が背中を押してくれたんだわ。
「僕は家族が欲しい。僕らに家族ができれば、きっとみんなだって喜んでくれるはず。僕らが人間である部分がちゃんと残っている証拠になるはず。生まれて来てくれる子供は絶対に護るから、幸せにしてみせるから。我が儘をいっているのかもしれないけど、僕は家族が欲しいんだ。僕らがこの世界に存在していてもいいっていう証拠が欲しいのかも知れない。それこそ我が儘なんだろうけど。でも僕は君に僕の子供を産んでもらいたいんだ。」
いつだったかしら、あなたのその言葉が私の背中を押してくれたんだわ。背中を押されて私の心の中で眠っていた自分の感情が目覚めたの。
私もジョ−あなたと家族になりたい。愛する人の子供が欲しい。例えそれが私のエゴだとしても。
子供は絶対に護ってみせるといってくれた。それでも危険は避けられないかもしれない。でも、私はあなたを愛しているから、あなたの子供が欲しいの。不安と喜びと希望とがグルグルと私の中でエンドレスに廻り続ける。自分の心を確認したはずなのに、今日出した決心が明日はまた反対の心に支配される。同じ所をエンドレスに・・・
そんな中、今日、私の中に新しい命が確かに宿っている事を確認したの。私達という親を選べなかったこの子たち。危険が隣り合わせの生活になってしまうかも知れない。
それでも絶対に護って、一杯愛してあげる。私達、いいえみんなで愛してあげる。私達の命に換えても護ってあげる。
みんなでまっているから、7ヶ月後を楽しみにしているからね。

