6月1日に代々木アニメーション学院で行われた
メイクアップ・アーティスト日本代表選考会を見に行ってきました。
インターナショナル・メイクアップ・アーティスト・トレード・ショウ。
これはアメリカで行われる、Make-up Artist
Magazineが主催する見本市で、
特殊メイク関係の業者が集まって、商品や新素材とかを販売する催しです。
で、その中でメイクアップのコンテストがあり、有名人のメイクと
アート・ビューティーメイクの部門があるそうです。(他にも部門あったかどうか聞き漏らしちゃった。)
参加アーティストは料理の鉄人よろしく、ステージ上でメイクをします。
毎年、代アニの代表はシード扱いで参加してます。通常はアメリカで書類選考されるらしいんですが、
代アニは学院内で予選会を行うことでその代わりにしてるそうです。
予選の優勝者はメイクの人とモデルの人が学校の費用持ちで渡米できます。素晴らしい。
学院長の和田監督がつきそい、通訳、運転手もかねるそうです(笑)。
1999年のカーネルサンダースは代アニの卒業生で、別枠で参加してたそうです。
その時の代アニ代表はシルベスター・スタローンで4位でした。
Make-up Artist Magazineのページに写真がありましたね。
かなり自信を持って臨んだらしく、4位という結果に凄く悔しがっていました。
で、去年はポール・マッカートニーで見事優勝。すごい!
ちなみにカーネルサンダースもポール・マッカートニーもモデルは女性。
「ポールちゃん」とか呼ばれてました。(笑)
会場ではその時の記録ビデオを流してたんですが、自分の座った位置が悪く、
照明がモニターに被っちゃってまともに撮れてる写真がほとんどありませんでした。無念。
かろうじて撮れてるのをいくつか。
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では、今年の選考会の話に移ります。
総勢33名(ただし2名欠場。間に合わなかったのかな?
かわいそうに。)
| 1. ウーピー・ゴールドバーグ 2. キャメロン・ディアス 3. キャメロン・ディアス 4. アンジェリカ・ヒューストン 5. クリスティーナ・リッチー 6. ブルース・リー 7. ジャッキー・チェン 8. アーノルド・シュワルツェネッガー 9. イライジャ・ウッド 10. リンダ・ブレア 11. ブルース・ウィリス 12. ジョージ・ハリスン 13. マイケル・ジャクソン 14. カート・コバーン 15. ブルース・ウィリス 16. ジャン・レノ 17. ブラッド・ピット(欠場) |
18. ジョン・マルコビッチ 19. ジェームス・ディーン 20. ラッセル・クロウ(欠場) 21. メル・ギブスン 22. 中田英寿 23. 黒澤明 24. アルフレッド・ヒッチコック 25. チャールズ・マンソン 26. サルバドール・ダリ 27. 中田英寿 28. アルバート・アインシュタイン 29. ボリス・エリツィン 30. モナリザ 31. ウォルト・ディズニー 32. マザー・テレサ 33. アルバート・アインシュタイン |
審査員の和田卓也学院長と、前年本戦優勝者の涌井さん。
和田監督はリング・らせんとかを撮ってます。

サイトの趣旨には反しますが(笑)、男のモデルも含め、気になったメイクを挙げていきます。
ブルース・リー。すっごく良くできてました。エッジの処理もばっちり。表情や雰囲気もそっくり。
モナリザがなかったらこれに票入れてました。
誰かが「髪を伸ばしたら松田優作」なんてこと言ってた。(笑)
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リンダ・ブレア
というよりエクソシストの女の子と言った方が分かりやすいですね。
しかし、これは有名人のメイクと言うよりも、映画のメイクの再現に近いような…。
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キャメロン・ディアス、2人分
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ニルヴァーナのカート・コバーン
かなりよくできてましたが、知らない人が多いようで反応は薄かったです。(^^;)
上位入賞してました。
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エリツィン大統領。ちっちゃくてカワイイ。写真には写ってませんが、靴、上げ底です。
あ〜、ロシアにこういうおばちゃんいるよねって感じも。(笑)
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サルバドール・ダリ。うまくできてます。たたずまいが、すごくそれっぽかったです。
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マザー・テレサ、しわの表現が難しいですね。
ちょっと目の周辺の赤みが強くて酔っぱらってるように見えました。
おまけに、お辞儀したと思ったら最後にクラウチングになって、ダッシュで舞台を去るし。(笑)
パフォーマンス、受け狙う気持ちはよく分かるけど、もう少し何とかならんものかなぁ。
別のメイクの例ではうつむいてて観客に(そして審査員にすら)よく見えなかったりする場面もあったし。
まぁ、限られた時間の中で題材決めて、資料集めて、
メイクするわけだから、発表での段取りの練習はそんなに出来ないか。
お祭りの雰囲気もあるし、あぁなるのは仕方ないかな。
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そして最優秀作品のモナリザです。登場した時、観客に「おぉ」という声が上がるほど。
メイクの質や色の具合も素晴らしい出来映え。
和田監督が「玄人受けする作品だね」と言っていましたが、
審査員の全員一致で見事優勝です。観客の人気投票もトップでした。
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で、メイクした人はアインシュタインのモデルになってた女性の方でした(すみません、名前聞き漏らしちゃいました)。
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モナリザのモデルがすんごく嬉しそうだったのが印象的でした。
審査員から「モナリザ笑いすぎ」というツッコミが入るほど(笑)。
でもフレームに入らなかったので表彰の写真撮れてません。すみません。
あ〜、座る位置間違えた〜。(T_T)
それと、今回、結構な枚数を撮ってるんですが、ぶれちゃって使い物になるのが少ないという失敗も。
次にはカメラの撮り方も練習しときます(-_-;)
集合写真をいくつか。
終了時にはみんなクタクタになってました。
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そっくりメイクの場合、モデルの特徴が結構重要なのではないかと思います。
もちろん技術を見せるわけだから、それだけの問題じゃないけど、
モデルの持つ雰囲気を生かすのも手段の内じゃないかと。
ウーピー・ゴールドバーグのメイクは正直、小錦みたいに見えました。(笑)
でも…この掲示板、海外から沢山見られてるわけなんだけど、
これって事前情報ってことで、不利になっちゃわないかな?
かなりイイ線行ってるだけに、ちょっと不安。(゚_゚;)ゞ
えぇい、がんばれ、ニッポン!(笑)
で、7月あたりに結果報告も含めて、一日体験入学の催しがあるそうです。
自分は行けるか分からないので、誰か試しに行ってみるとイイかも。(^^)
最後に。
肩持つ訳じゃないけど、代アニの特殊メイク科、イイです。
2年で相当な技術が身に付くし、雰囲気も結構いい感じ。
この道に進もうと思ってる人は選択肢に入れてもいいと思いますよ。
まぁ、表面しか見てないから「実際は…」ということもあるかもしれませんが、
自分が受けた印象はとても良かったです。
とても楽しいイベントでした。来年もまた見に行こうと思います。
生徒の皆様、本当にお疲れさまでした!